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【元公立中学教員が教える】クラス替えの配慮やお願いはこうすれば実現する

入学式、始業式が終わり、来週からは本格的に授業が始まりますね。

クラス発表がありましたが、いかがだったでしょうか。

仲の良い友人と同じクラスになれたでしょうか。

また、他のクラスで仲の良い友人が固まった一方、私だけボッチやんと思われた方もいるのでは。

一緒に授業を受け、さまざまな行事を重ねることで、新しい友情が芽生えることがあります。

それがクラス替えの醍醐味だったりします。

ところが、うまくいかず人間関係で疲れてしまい、「学校に行きたくないな」と思うこともあるでしょう。

雨降って地固まる」というように、トラブルを乗り越えた友情は、「真の友情」といえます。

長い目で見ると仲直りは可能ですが、中学生の間に解決するとは限りませんよね。

  • クラス替えに対して配慮や要望を先生に伝えることは可能なのか。
  • どのような形で伝えるのが望ましい。
  • またいつまでに伝えればいいのだろうか。
  • 配慮や要望は実現されるのだろうか。
  • あまり言ってしまうとモンスターペアレントと思われないだろうか。

やはり子を思う気持ちは、小学生の息子を持つ私もよくわかります。

子どもを思うからこそ、サポートしたあげたい。

学校側も同じです。

私は公立中学校で約9年間勤務した経験があります。

経験をもとに、クラス替えに対しての配慮や要望についてお話します。

目次

クラス替えの配慮や要望って言ってもいいの?

結論から申し上げると、配慮や要望は伝えてもらってかまいません

実際、保護者からの配慮や要望はあり、クラス替え会議で検討されます。

クラス替え会議は、数回行われ、慎重に慎重を重ねて話し合われます。

ケンカやいじめなど、学校で大きなトラブルがあった場合、保護者からの配慮や要望がなくても学校側で違うクラスにするなどの対応はしています。

新1年生は、小学校からの申し送りを参考にします

しかし、複数の小学校が一緒になるので、違う小学校の子との相性まではわかりません。

2年生になる時に、1年間の様子を見て対応します。

先生への伝え方は手紙!?時期はいつまで

伝える形はどんな形でも結構です

生徒から保護者からは問いません。

また担任でも副担任でも学年の先生でも話しやすい先生で構いません。

スクールカウンセラーへの相談のなかで言ってみるのもいいでしょう。

連絡帳手紙電話懇談、形式は問題ではありません。

最終的に保護者から担任に伝わっていることが重要です。

ただ、「あの子と一緒のクラスになりたい」と言われても、特に悩みもない生徒のわがままとも捉えかねられないので理由は必要です

学校外やSNS上で起きていることは、学校側も把握できていないことがあります。

とにかく普段から手紙や電話を通じて、担任と情報を共有しておくことが大切です。

春休みに入る頃には、新クラスの草案はできています。

でも、子どものことなので、最後の最後までどんなトラブルが起きるかもわかりませんよね。

なので遅くても3学期の間には伝えておいて欲しいです

ここでも、普段からの担任との情報の共有が大切です。

配慮や要望は実現されるの?

配慮や要望は基本的には実現されます

学校で起きたトラブルは学校側は把握しています。

しかし、塾や習い事、SNS上など学校外のトラブルに関しては学校はわかりません。

具体的に起こった事実配慮要望をお知らせしてもらうと、クラス替えの参考にします

モンスターペアレント!?要望の基準

心配ママ

でもどこまで言っていいのかわからないわ。

不安ママ

えっ、こんなことまで言っていいのだろうか。

タッド先生

構いません。

普段から電話などで、こんなことがあった、あんなことがあったと、子どもの情報を共有してもらえると、学校はものすごく助かります

しかし、突然3学期が終わる頃、「あの子と一緒のクラスにしないでください」と言われると困ります。

これ以上を要求するとモンスターペアレントだという基準はありません。

タッド先生

ただ突然は困ります。

3学期に起きたトラブルの場合は仕方ありませんが、なるべく気になったことは早めに情報を共有できると助かります

まとめ

やはり生徒も保護者も教員も人間です。

以心伝心ではなく、言葉で伝えることが大切です

ささいなことを気にする保護者もいれば、そうでない保護者もいます。

教員も同じです。

クラス替えの参考資料は学年の先生だけでなく、部活動や保護者からの意見もあり、予想される以上に検討しています。

ただ開けてみれば裏目に出ることもあります。

普段から親子のコミュニケーションを取り、最近、子どもの様子がおかしいなどの気づきも必要です

そのことを担任と相談し、解決を目指す姿がまさに理想の情報の共有といえるでしょう。

逆に、家庭では見られない姿を知ることができるかもしれません。

家庭で気だるい姿を見せているかもしれませんが、それは学校で頑張っている証拠です。

家庭でしっかり甘えられているので、学校で頑張れるのです。

クラス替えの配慮や要望というより、日常のささいな変化を見逃さず、学校と情報の共有ができれば鬼に金棒です

どんなささいなことでも構わないので、相談してもらえると助かります。

そのためにも日常の子どもの変化に敏感であってほしいです。

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この記事を書いた人

名前:タッド先生

関西在住のアラフォー男。

同志社大学卒業。

元公立中学校教師。

既婚、1児の父。

うつ病で退職を余儀なくされ、より良い生き方を模索しています。

約9年間の公立中学校勤務の経験から、子育ての悩み、成績の上げ方の工夫など教育全般について発信しています。

ご意見やご要望などあれば、コメントかメールでお気軽にお知らせください。

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