「運動会」と呼ぶのは小学生まででしょうか。
中学校からは「体育大会」や「体育祭」と呼ばれます。
10月に行われていた体育大会が、6月に行われるようになってきました。
なぜ体育大会が10月に行われてきたかというと、1964年に行われた東京オリンピックに関係します。
開会式があった10月10日は、後に「スポーツの日」として祝日になります。
なので運動会も体育大会も10月に行われていました。
「スポーツの秋」なんて言いますもんね。
ではなぜ6月に行う学校が増えてきたかというと、なるべく行事を前倒しして、スムーズに受験を迎えるためです。
特に3年生は5回の実力テストがあります。
10月に体育大会をして、11月に文化祭をしていると教員も生徒もバタバタするのです。
10月開催と6月開催と両方経験した私からいうと、少し楽になった気はしますが、暑い!
10月開催も暑かったですが、6月開催もとにかく暑い!
見学に来られる際は、熱中症対策だけでなく、紫外線対策もばっちりにしてきてください!
服装はきれいめ、カジュアル、スポーティーなど、さまざまな保護者がいます。
ただ結論からいうと「紫外線対策」がマストです。
特にアイウェアであるサングラス!
長時間、炎天下で演目を見ていると目が日焼けしているのです。
開会式から最終演目まで長いですよね。
しっかり目を紫外線から守って眼精疲労を防いでください。
体育大会の裏話
体育大会の本番に備えて、教員は役割を与えられます。
スタートの指示やゴールした順番を決める「決勝・審判」、花形で体育教師や陸上部顧問が担当します。
その他にも点数を計算し、掲示する「得点・掲示」、さまざまな道具を準備する「道具」、演目に従って生徒を入場門に集める「招集」などがあります。
体育大会までに、グランドの雑草を抜いたり、小石を拾い、にがりをまいたりします。
「決勝・審判」などの各係生徒を集めて、役割を分担してリハーサルもします。
開会式や入退場、行進、ラジオ体操の練習。
入場行進って一体何の目的があるの!?
まるで自衛隊の観閲行進を思い出します。
まあ学校教育の原点は軍隊ですから。
本部席前で体育委員がクラス旗を掲げる姿は、まるで連隊旗を持つ兵隊さんですもんね。
学年種目の練習は、体育や放課後の時間を利用して行われます。
体育教師だけでなく担任や副担任も炎天下のグランドに毎日1時間以上はいます。
その他にも応援団の練習や白線引きなどもあり、意外と教員も大変なんです。
一番何が大変かというと、暑さ!
水分補給や塩分タブレットなどで熱中症対策はしています。
それ以上に日焼け、特に目の疲れがひどいです。
5~6時間目、時間でいうと13時半~15時半に練習をして職員室に戻ってくると、色が変色して見えます。
若い頃にはあまり気になりませんでしたが、30代を過ぎると目が紫外線で日焼けしたことがよく分かります。
帰宅してからも眼精疲労がひどくて、何度も目薬をさしていました。
オーストラリアへ留学した時、「日焼け止め」と「サングラス」が必須でした。
強い紫外線は有害なんです。
留学当時は20代前半で、紫外線はそれほど気にはなりませんでしたが、30代になるとモロに出ますね。
帽子やアームカバーもいいですが、サングラスで目を守ることは、眼精疲労や視力低下を防ぐことにつながります。
調光レンズと偏光レンズ
サングラスには、ただ色が入っているだけでなく特殊な効果があるレンズがあります。
調光レンズ
普段は無色ですが、紫外線と気温に反応して野外ではカラーレンズに変化する特殊レンズです。
あまり色が入ったレンズが苦手という方におすすめです。
偏光レンズ
太陽の反射のギラつきを抑えるレンズです。
海面や湖面の乱反射をかなり抑えてくれます。
特に釣りや運転中におすすめです。
マイサングラス
私はもともとメガネをかけていて、サングラスは数本持っています。
もちろん体育大会の練習や本番もですが、部活動の練習や大会中もかけていました。
サングラスをするとしないでは、その後の眼精疲労が全然違います。
1本あるとゴルフなどスポーツだけでなく、運転や体育大会の時も大活躍です。
ファッションにもうまく活用すれば、おしゃれにもなります。
ただサングラスに限らず、メガネはフレームの形やレンズの色で雰囲気が大きく変わるので、自分に合う一品を探すのが大変なんです。
逆に自分に合う一本が見つかれば、スポーツ観戦からファッションまで幅広く利用できます。
メガネ、サングラスの通販サイトの「Oh My Glasses Online Store(オーマイグラスオンラインストア)」の特徴は、すべてオンラインで完結することです!
コロナ禍もあり、なるべく非接触で似合うサングラスを作りたいですよね。
- メガネ・サングラスがご自宅でなんと5日間・5本まで試着可能
- LINEによるチャットサービス「LINEメガネ選び相談」
プロに色の具合やレンズの種類を相談できるのは心強いです。
そしてやはり試着です!
私はすべて店舗で何度もかけてメガネを買っていました。
自分の顔に試着して、自宅の鏡でさまざまな角度からチェックできれば店舗と同じです。
いろんな洋服に合わせてみたり、家族に客観的な意見をもらえるのも大きいですね。
もちろん実店舗もありますので、近場にあればぜひ行ってみてください。
実店舗の良さは、試着数に制限がありませんし、レンズの色を直接確認できます。
調光レンズなど、レンズの色は光りの当たり具合によって全然違うので、直接確認したいです。
6月の体育大会を機に、サングラスを新調してみてはいかがですか。
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